2021 Fiscal Year Research-status Report
主観的視覚と客観的視野検査結果の相関・乖離についての研究
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21K20965
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
沼 尚吾 京都大学, 医学研究科, 助教 (60913994)
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Project Period (FY) |
2021-08-30 – 2023-03-31
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Keywords | 緑内障 / 視野 / 主観的評価 / 客観的評価 |
Outline of Annual Research Achievements |
緑内障患者の視野の主観と客観を評価する手段として、PC上でどのように行えば、(特殊なソフトウェアを要せず)簡易に評価可能かについて、その手段の選定を行っている段階である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
当初想定されたエフォートを割けていない。想定以上に通常臨床業務の負担が多いことが理由として主である。
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Strategy for Future Research Activity |
目標症例数を減らしながらも、当初の目的に沿って研究を遂行したい。 昨年は大学院卒業後1年前の年であり、緑内障について自身の担当患者数にも限りがあったが、今年度からは増加傾向にあり、今後研究をより行いやすい環境になると想定される。
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Causes of Carryover |
実際に主観と客観の乖離を評価するソフトウェア作成段階に至れていないため。 作成段階で、利用するのが好ましいと考える画像作成等で費用を要するため。
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