2021 Fiscal Year Research-status Report
Development of the Japanese version of the pain, sedation, withdrawal and delirium assessment tools for critically ill children.
Project/Area Number |
21K21146
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Research Institution | International University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
星野 晴彦 国際医療福祉大学, 成田看護学部, 助教 (60909688)
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Project Period (FY) |
2021-08-30 – 2023-03-31
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Keywords | pediatric / intensive care / critical care / sedation / pain / withdrawal syndrome / delirium |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は研究結果を論文公表することを目的としている。すでに一部のアセスメントツールに関しては論文上で発表している。現在は公表にいたってないアセスメントツールのデータ収集を行っている。covid-19の影響で当初の研究計画よりもデータ収集が遅れている。現在はデータ収集を継続して行っている。重症小児患者のアセスメントツールを作成し、論文結果を公表できるように、収集したデータに関してはデータ整理・解析を進める。加えて、論文公表のための執筆を進めていく。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究は複数の重症小児患者のためのアセスメントツールの作成、妥当性・信頼性の検討をしている。すでに収集したデータに関してはデータ整理を行っている。データ整理を行ったのにち今後は解析を進めていく予定である。 まだデータ収集中のアセスメントツールに関しては60例ほどのデータを集めている。今後もデータ収集の継続を行う予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
データ収集は小児集中治療室の患者を対象に行っている。そのためcovid-19の影響でデータ収集が遅れている。感染拡大を注意し必要なデータを収集を継続していく。データ収集の進行具合から改めて、研究計画を調整する。 また収集したデータは速やかに解析を行うためにデータ整理を行う。データは解析した後に、本研究の結果を論文化することで公表していく予定である。
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Causes of Carryover |
予定していた国際学会がcovid-19の影響で現地参加できなかった。そのため差額が生じた。今年度の論文作成のため英文校正、ジャーナルへの投稿費用へ使用予定である。
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