2022 Fiscal Year Annual Research Report
社会的要因が中高生アスリートの心理的安全性と幸福感に及ぼす影響に関する調査
Project/Area Number |
21K21232
|
Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
木下 敬太 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助教 (50907152)
|
Project Period (FY) |
2021-08-30 – 2023-03-31
|
Keywords | スポーツマネジメント / ユーススポーツ / ウェルビーイング / 心理的安全性 / インシビリティ |
Outline of Annual Research Achievements |
最終年度は継続してデータの収集を実施し、アンケート調査では、さまざまな中高スポーツチームに調査を依頼し、昨年度の約4倍の1000人以上の参加者から縦断的なデータを収集することができた。現在は、そのデータを分析中である。 また、デバイス(fitbit)を用いたデータ収集も約50名の高校生アスリートと4名の指導者より約3ヶ月間の間行うことができた。今後は、時系列解析を行いたいと計画している。 また、初年度に実施した調査は昨年度のイタリアで行われたヨーロッパ運動・スポーツ心理学会にて口頭発表を実施し、その研究はスポーツマネジメント分野の最高峰の学術誌であるSport Management Reviewに掲載された。
|