2012 Fiscal Year Annual Research Report
クラウドコンピューティングによる汎用医学研究データ収集システム
Project/Area Number |
22249014
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
木内 貴弘 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (10260481)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宇宿 功市郎 熊本大学, 医学部附属病院, 教授 (30281223)
辰巳 治之 札幌医科大学, 医学部, 教授 (90171719)
石川 ひろの 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (40384846)
新見 隆彦 札幌医科大学, 医学部, 助手 (10404584)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | クラウドコンピューティング |
Research Abstract |
平成24年度は、平成22年度から平成23年度にかけて開発したプロトタイプに、下記機能を更に付与し、運用可能となった。 1.割付機能の付与 (ア)プロジェクト基本情報画面:割付として完全無作為化法と最小化法を設定できるようになった。(イ)個別画面設定:プロジェクト基本情報画面において割付で最小化法を設定した場合は、割付因子の設定が行えるようになった。(ウ)割付設定画面:割付機能を新しく付与したことにより、新しく開発した画面。プロジェクト基本情報で最小化法を設定した場合にのみ利用可能である。ここでは、割付の基本情報を設定する。実際の症例登録後の割付画面で使用されるA群名称、B群名称の設定、強制割付時の閾値の設定、施設を割付因子とするかの設定を行うことができる。(エ)症例登録画面の割付設定画面の修正・削除:割付画面におけるデータの修正は今までは行えなかったが、割付因子以外の項目であれば自由に修正ができるようになった。登録済みの割付因子データを修正または削除したい場合は、一度「削除申請処理」を行う。削除申請処理を行うと、プロジェクト管理者宛てにその旨メールが自動配信され、プロジェクト管理者は、管理プロジェクト一覧画面の削除申請一覧画面より、申請情報を確認し、削除することが可能。(オ)削除申請一覧画面:プロジェクト基本情報画面にて最小化法で割付を設定した場合にのみ利用かのうな画面です。上記(エ)で削除申請されたデータの一覧を見ることができ、データを確認の上、データを削除することができます。その際、登録されている割付因子情報から、割付情報は自動で計算しなおされる。 2.症例登録結果のダウンロード機能の追加 症例登録画面の結果一覧画面より画面毎に登録データを全てCSVファイルでダウンロードできるようになった。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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