• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2011 Fiscal Year Annual Research Report

トップアスリートのセカンドキャリア開発支援システムの構築に関する研究

Research Project

Project/Area Number 22300215
Research InstitutionUniversity of Tsukuba

Principal Investigator

吉田 章  筑波大学, 体育系, 教授 (10015852)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 菊 幸一  筑波大学, 体育系, 教授 (50195195)
山口 香  筑波大学, 体育系, 准教授 (40220256)
高橋 義雄  筑波大学, 体育系, 准教授 (70303592)
渡部 厚一  筑波大学, 体育系, 講師 (30447247)
Keywordsトップアスリート / セカンドキャリア / キャリア開発 / キャリア支援 / キャリアパス / スポーツタレント / Webシステム / キャリアマッチング
Research Abstract

当該年度においては、我が国スポーツの国際化を見据えて諸外国におけるトップアスリートのファーストキャリア、そしてセカンドキャリアに関する実情の把握に努めた。分担者の菊は、主として海外文献の収集と整理・解読により、海外におけるトップアスリートに対するキャリア・パス(Careerpath)の構築とその背景について概観し、背景としての教育制度や体制の違いからヨーロッパ型とアメリカ型に大別すると共に、その双方の影響を受けた我が国における社会構造的な課題解決の必要性を明らかにした。分担者の山口は、日本と同様にラグビープロリ―グとしての発足が比較的最近であるニュージーランド(NZ)を事例とし、プロ選手引退後のキャリアサポートに対する組織の取組み、および選手の意識についてインタビューと質問紙調査によって調査した。分担者の高橋は、我が国においてもトップアスリートの海外移籍が盛んに行われる様になった今日、引退後のセカンドキャリア形成に海外移籍がどの様な影響を及ぼすのかについてアジア地域におけるサッカーを事例として調査した。その結果、海外での競技経験がその後のキャリア形成に意識の面で影響していること。また日本企業の海外進出との関連性やネットワーク形成の重要性を明らかにした。分担者の渡部は、トップアスリートのファーストキャリアを際立たせるための付加的能力の獲得について検討し、教育機関のみならず社会的環境においてもサポート体制を確立する必要性について、また特に女性アスリートの特性(妊娠・出産)に着目して検討した。調査活動としては、中国昆明市において中国ナショナルチームコーチによる協力を得て事情聴取と話題交換を行った。代表者の吉田は研究の全体を統轄すると共に、本研究の目的がキャリア開発支援システムの構築にあることから、インターネット上での情報提供、ならびにアンケート調査や意向把握を試行的に実施した。合わせて我が国のアスリートを統括する各スポ―ツ組織(JOC加盟NF)を対象として組織レベルでの捉え方について調査した。また研究の進捗状況をトピックスとしてWeb上のサイトに掲載した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

平成23年3月11日の東日本大震災による影響を受け、全面的に大幅な業務の停滞を生じざるを得なかった。また東京キャンパス改築工事により、平成22年4月~平成23年8月までの1年5ケ月に渡る仮校舎での業務、及びそれに伴う引越作業は思いのほか負担を生じ、本研究活動の停滞を生じるに至った。

Strategy for Future Research Activity

本研究課題の推進においては、今日的な時代背景を鑑みて主にインターネットを用いたWeb上でのシステム構築をねらいとしている。22年度では、主にWeb上でのサイト構築を進め、23年度では、サイトコンテンツとしての資料収集、ならびにWeb上での調査システムを構築して運用を開始している。これまでは一部(筑波大学修了生等)を対象とした試験運用を行って来たが、最終年度である24年度ではシステムを一般に公開してアスリート一般、中でもトップアスリートに関わる事例の収集に努め、休職側と雇用側との情報交換、ならびにマッチング機能の構築と運用を進める。前述の通り計画が遅れているが、代表研究者の吉田が勤務を定年退職したことから24年度には本研究に専従して取組むことができ、これまでの遅れを十分に取り戻すことができるものと考えている。

  • Research Products

    (3 results)

All 2011 Other

All Presentation (1 results) Book (1 results) Remarks (1 results)

  • [Presentation] シンポジウム「トップスポーツの危機」2011

    • Author(s)
      水上博司、菊幸一
    • Organizer
      日本スポーツ社会学会創立20周年記念大会
    • Place of Presentation
      成蹊大学(東京都)
    • Year and Date
      2011-11-27
  • [Book] 日本体育科教育学会編体育科教育学の現在2011

    • Author(s)
      菊幸一
    • Total Pages
      41-56
    • Publisher
      創文企画
  • [Remarks] TACS(Top Athlete Career Suport)

    • URL

      http://tacs.tsukubauniv.jp/tacs/

URL: 

Published: 2013-06-26  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi