2013 Fiscal Year Annual Research Report
労働市場から排除された若者を支援する政策手法とその評価に関する国際比較研究
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22330151
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Research Institution | The Open University of Japan |
Principal Investigator |
宮本 みち子 放送大学, 教養学部, 教授 (60110277)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
長須 正明 九州産業大学, 国際文化学部, 教授 (20369474)
新谷 周平 千葉大学, 教育学部, 准教授 (40375598)
津富 宏 静岡県立大学, 国際関係学部, 教授 (50347382)
西村 貴之 首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 助教 (60533263)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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Keywords | 若者 / 社会的排除 / 自立支援 / 国際比較 / 若者政策 / 社会的経済センター / 労働市場 / 雇用 |
Research Abstract |
つぎの5つのテーマで研究を進めた。 (1)12の地域若者サポートステーションの登録者の個人属性と支援過程を入力し、第一次分析を実施した。(2)平成24年度の韓国に続いて、調査とをドイツに変更し、労働市場への参入困難な若者の実態と取組に関する現地調査を実施した。(2)平成24年度まで4年間にわたって実施したT定時制高校における生徒の実態、および学校の取り組みに関する調査結果の分析を行った。(3)オーストラリア・ニューサウスウェールズ州(NSW)において高校卒業の「進路分化」に関する調査を継続すると同時に、これまでの調査結果のまとめと分析を行った。(4)オーストラリアのセンターリンク(Center Link)を、若者支援のステーション機能を果たしているものとして注目し、在外研究中の樋口明彦(法政大学)が研究を進め、日本、ドイツ、イギリス、オーストラリアの比較研究を論文にまとめた。(5)4年間にわたる研究プロジェクトの成果をまとめて出版するため研究会を開催した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(19 results)