2012 Fiscal Year Annual Research Report
ギガビット超ブロードバンド無線パケットアクセス基盤技術の研究
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22360158
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| Research Institution | 東京都市大学 |
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Principal Investigator |
佐和橋 衛 東京都市大学, 知識工学部, 教授 (50449287)
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| Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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| Keywords | 移動通信 / マルチアクセス / MIMOチャネル伝送 / 送信ダイバーシチ / 周波数ホッピング / 適応リンク制御 / ターボ干渉キャンセラ / 無線リソース制御 |
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| Research Abstract |
1. Discrete Fourier transform (DFT)-precoded Frequency Division Multiple Access (OFDMA)を用いるシングルキャリアFDMA高効率多重アクセス
(1)周波数領域等化(FDE: Frequency Domain Equalizer)を用いたときの，各種送信法の周波数ダイバーシチ効果を明らかにした．(2)低レートターボ符号および低密度パリティチェック(LDPC)符号を用いた場合の，繰り返し判定帰還チャネル推定(IDDCE: Iterative Decision-Directed Channel Estimation)を適用したときのチャネル推定精度の改善効果を示した．(3)FDEを用いる受信ダイバーシチを用いた場合の復号器入力の事後確率の対数尤度比(LLR)の生成法の平均ブロック誤り率(BLER)への影響を明らかにした．(4)FDEを用いたときのCubic metricを考慮したときのStar 32QAMおよびStar 64QAMの最適な信号空間配置を求め，それぞれCross 32QAMおよびSquare 64QAMと特性比較を行った．
2. OFDMA高効率多重アクセス
(1)下りリンクにおける時間分割多重(TDM)ベースの制御情報の軟判定シンボル推定値を用いる判定帰還チャネル推定法を提案し，チャネル推定精度の改善効果を示した．(2)周波数選択性フェージングチャネルにおける最適なチャネル符号化ブロックサイズを明らかにした．
3. MIMO (Multiple-Input Multiple-Output)多重における高効率適応リンク制御
OFDM-MIMO多重におけるターボソフト干渉キャンセラ信号分離を用いたときの変調方式およびチャネル符号化率(MCS)の協調選択の効果をスループットの観点から明らかにした．
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| Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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