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2012 Fiscal Year Annual Research Report

膵癌における新規遺伝子制御機能microRNA activationの解明と応用

Research Project

Project/Area Number 22390258
Research InstitutionKyushu University

Principal Investigator

永井 英司  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30264021)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 江上 拓哉  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (40507787)
大内田 研宙  九州大学, 学内共同利用施設等, 講師 (20452708)
Project Period (FY) 2010-04-01 – 2013-03-31
Keywords膵癌 / microRNA / IPMN
Research Abstract

RNAinterference(RNAi)やmicroRNA(miRNA)は分子生物学的研究において必要不可欠な遺伝子制御機構であるが、いずれも抑制的制御システムであった。しかし、miRNAによるRNAactivationという全く新しいmiRNAによる遺伝子制御機構が報告され、新規遺伝子制御手法として注目を浴びている。癌におけるこの遺伝子制御機構の報告は皆無であり、本研究ではmiRNAによるRNAactivationを明らかにし、この制御機能に関与するmiRNAが膵癌の転移に重要なEMT関連遺伝子にどのように関わるかを検討した。
①膵癌培養細胞株のmicroRNA網羅的発現解析およびEMT関連、予後関連miRNAを同定した。②miRNAでEMT関連分子を制御するmiRNAの絞り込みと同定したmiRNAのprecursor導入による標的分子発現変動を確認した。
③EMT関連因子のactivationに関与する個々のmiRNAの機能解析を行った。
申請者らが確立している、Nucleofectorを用いて膵癌細胞にprecursorを導入し、細胞のEMT、増殖能、浸潤能を検討する評価方法を応用して、miRNA標的分子のinhibitor、shRNAの導入による発現抑制及びprecursor分子導入による過剰発現モデルを作成し,EMTだけでなく、他の細胞活性への影響を検討した。その結果前述のmiRNAが浸潤を抑制する事を同定し、EMT関連miRNAを導入した細胞株を腹腔内に移植しin vivoにおいても転移、浸潤に関係することを確認した。また同miRNA導入膵癌細胞を腹腔内に注入することにより腹膜播種が抑制される事を同定した。
④miRNA-10bが膵臓癌で高発現している事を確認した。本miRNAは浸潤能に強く関わっておりmiRNA10b発現膵臓癌が有意に予後不良である事を同定した。

Current Status of Research Progress
Reason

24年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

24年度が最終年度であるため、記入しない。

URL: 

Published: 2014-07-24  

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