2012 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
22390275
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
吉峰 俊樹 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00201046)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
平田 雅之 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30372626)
MORRIS SHAYNE.J 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (70542116)
柳澤 琢史 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90533802)
貴島 晴彦 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10332743)
齋藤 洋一 大阪大学, 学内共同利用施設等, 教授 (20252661)
橋本 直哉 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90315945)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 脳溝 / 神経接続性 / 皮質脳波 / コヒーレンス / ファイバートラッキング |
Research Abstract |
①<脳溝内形態解析>前年度に引き続き、健常者を10名を対象にして、脳溝自動抽出ソフトを利用してthin slice MRIデータから中心溝を抽出する。昨年度開発したデータベース型解析環境を活用して、脳溝形状に関して各種パラメーターを設定して比較検討を行った。抽出した脳溝データの3次元的定量解析には3maticとmimicsを併用した。本年度はALS患者も対象として解析を行った。その結果、中心溝前壁では手の領域の突出量が左側が有意に大きいことが明らかになった。また手の領域の最内側の点がMRIの水平断で位置が変わらないことから、中心溝解析時の局所座標系の原点とすると有用であると考えられた。 ②<脳磁図解析および皮質脳波解析>前年度に引き続き、健常者を対象として160ch全頭型脳磁計を用いて単語黙読中の脳律動をbeamforming法を用いたグループ解析にsliding time windowを導入して、highγ帯域の同期反応の時間変化を詳細に調べた。その結果、highγ帯域の同期反応は300-600msで出現し、従来から言われている運動性言語野の活動時間帯とよく一致することが明らかになった。 ③<3次元高密度脳溝内電極開発環境の活用>昨年度までに確立した3次元高密度脳溝内電極の開発環境を活用して、電極を作成し、ALS患者の臨床研究で利用した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(42 results)
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[Journal Article] Altered extrafocal iomazenil activity in mesial temporal lobe epilepsy2012
Author(s)
Hosomi K, Kishima H, Oshino S, Hirata M, Tani N, Maruo T, Hui Ming Khoo, Shimosegawa E, Hatazawa J, Kato A, Yoshimine T
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Journal Title
Epilepsy Res
Volume: 103(2-3)
Pages: 195-204
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