2012 Fiscal Year Annual Research Report
歯髄、根尖性歯周組織疾患に対するヒトiPS細胞を使った再生療法の開発
Project/Area Number |
22390360
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Research Institution | Nagasaki University |
Principal Investigator |
林 善彦 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (20150477)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 再生医療 |
Research Abstract |
4あるいは3転写因子導入群間で、iPS 細胞の成長、分化あるいは骨芽細胞への誘導に関して有意差はなかった。低酸素下、マウスiPS 細胞の低酸素誘導因子 (HIF) の機能を、形態および多能性転写因子の発現と関係して検討した。HIF-2ノックダウン群では、iPS 細胞のコロニ―サイズが小さくなった。また、HIF-2および-3ノックダウン群では、対照群と比べて多能性転写因子の発現が有意に減少した。これらの結果から、HIF-2はマウスiPS 細胞の多能性維持に重要な働きをしていると考えられる。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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