Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宮田 仁 滋賀大学, 教育学部, 教授 (50263166)
鳩野 逸生 神戸大学, 学術情報基盤センター, 教授 (10208548)
楠見 孝 京都大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70195444)
松下 佳代 京都大学, 高等教育研究開発推進センター, 教授 (30222300)
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Research Abstract |
研究代表者と研究分担者,研究協力者が担当を分担し,高等教育機関・社会教育施設・学校園・教育センターを訪問し,あるいは国際会議に参加し,資料収集とインタビュー調査を行った.収集したデータを1)社会的背景,2)歴史的経緯,3)SCデザインに活用可能な知の概要,4)複数機関に分散された知とそのネットワーキングの概要,5)個々の機関の概要と関係性,6)人的リソースの配置,7)運営経費の出所,8)知のネットワーキングを促すデジタル環境の有無と概要,9)評価の方法,10)その他の枠組みで分析した.平成22年度に実施した英国と豪州の訪問調査先を以下に記す. ・英国:Science Learning Centre Yorkshire and the Humber,National Science Learning Centre,King's College London,Science Museum,Natural History Museum,Science Learning Centre London ・豪州:COSMOS Magazine,Centre for the Public Awareness of Science,Australian National University,Discovery Centre,Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation,Questacon-The National Science and Technology Centre,TechNyou,CSIRO Education Centre,Gene Technology Access Centre,Science Works 研究成果を「文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)サイエンスコミュニケーションデザインを支援する知のネットワーキングに関する研究平成22年度研究成果」(仮製本)として印刷した. 研究成果を3月に京都大学で開催された「大学教育研究フォーラム」の招待小講演で発表した
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