2012 Fiscal Year Annual Research Report
酸化ストレス亢進マウスを用いた水素分子による認知症予防効果
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22500680
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Research Institution | Nippon Medical School |
Principal Investigator |
西槇 貴代美 日本医科大学, 付置研究所, マネージメントサポートスタッフ (00465345)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 老化・加齢 / 酸化ストレス / 水素 / アルツハイマー病 |
Research Abstract |
加齢による認知症予防に水素水の摂取が有効であることを実証すべく、二種類のアルツハイマー病モデル動物に水素水を長期投与し、水素分子の神経変性疾患発症抑制効果について検討した。昨年度までに、DALマウスへの水素水投与実験、APPマウス(Tg2576)への水素水投与実験 が終了し、以下の事が明らかとなった。1. DALマウスへの水素水投与実験:水素水投与群で、学習、記憶障害の改善、酸化ストレスの軽減、脳海馬領域の神経変性抑制が認められた。2. APPマウス(Tg2576)への水素水投与実験:水素水投与群で、学習、記憶障害の改善、血中及び脳のβアミロイドの低下が認められた。 さらに今年度はDALマウスへの水素水投与実験において、有意に寿命が延長することが明らかとなった。以上、二種類のアルツハイマー病モデルマウスへの水素水長期投与実験において、水素水の投与が、加齢による酸化ストレスの蓄積を原因とする認知症の予防、治療に有効であり、延命に効果的であることが明らかとなった。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(11 results)