2012 Fiscal Year Annual Research Report
テーラリング手法を基盤としたリメディアル教育支援システムの開発
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22500932
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Research Institution | Prefectural University of Kumamoto |
Principal Investigator |
小薗 和剛 熊本県立大学, 総合管理学部, 准教授 (30381015)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河村 洋子 熊本大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (00568719)
三浦 章 熊本県立大学, 総合管理学部, 教授 (10508782)
上拂 耕生 熊本県立大学, 総合管理学部, 准教授 (40405569)
飯村 伊智郎 熊本県立大学, 総合管理学部, 教授 (50347697)
望月 信幸 熊本県立大学, 総合管理学部, 准教授 (60508787)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | テーラリング / リメディアル教育 |
Research Abstract |
システム開発ならびに各種調査の結果を総括し,リメディアル教育をはじめとした高等教育展開時におけるテーラリング手法の位置づけおよび有用性の検証を行った。以下に,本研究の学術的な特色・独創的な点及び予想される結果と意義を列挙する。 (1)リメディアル教育におけるテーラリング手法の活用:これまで,リメディアル教育の実施においては,学習者に対する学力向上を目的とした学習支援が活動の中心に位置している。今後,テーラリング手法を基盤とした学習支援システムを活用することで,学習者の動機や適性を把握することができ,学習者の学習意欲向上や,さらにきめ細かな学習支援を行って行くことが可能となる。 (2)テーラリング手法を基盤とした学習支援システムの開発:今後,我が国において研究ならびに普及が進むと見込まれるテーラリング手法を基盤とした学習支援システムの開発について,設計モデルと開発プロセスを示すことができる。 (3)教育および学習活動におけるテーラリング手法の普及:行動学理論を基礎としたテーラリング手法は,米国において様々な研究・開発が進められているが,我が国における研究は未だその途上である。本研究では,このテーラリング手法を高等教育,特に多くの高等教育機関から望まれているリメディアル教育に活用することで,本手法の研究推進に先鞭を着け,普及を図って行くことが可能となる。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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