2012 Fiscal Year Annual Research Report
地方広域都市圏における密度指標としての公共的緑地の配置計画の評価
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22510041
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Research Institution | The University of Electro-Communications |
Principal Investigator |
山本 佳世子 電気通信大学, 大学院情報システム学研究科, 准教授 (60311445)
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Project Period (FY) |
2010-10-20 – 2013-03-31
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Keywords | 公共的緑地 / 密度指標 / GIS / 土地利用 / 地方大都市圏 |
Research Abstract |
平成24年度は3年間の研究実施計画のうち、ちょうど総括段階に該当し、以下の4段階に大きく分けることができる研究を行った。 1.評価結果の総括と改善策の提言:(1)前年度に行った評価結果の分析・考察を総括した上で、各地方広域都市圏の緑地不足地域を地区単位や100mメッシュ単位でGISを利用して指摘した。(2)また前年度までの現地調査結果や、収集した都市・地域計画、緑地整備計画等に関する参考資料を参照し、各地方広域都市圏の緑地不足地域における現行の緑地整備計画について検討した。(3)さらに研究代表者のこれまでの国内外での緑地整備に関する調査結果と研究成果を踏まえて先進事例を例示し、各地方広域都市圏の緑地不足地域において、土地利用・空間利用を考慮した都市・地域計画制度上の導入可能な改善策と環境保全対策を、GISを利用して具体的に地区単位で提言した。2.研究成果のまとめ:全体の研究成果について見直した上で整理し、研究成果を取りまとめた。3.研究成果の発表:以上の一連の研究成果を基に、国内外の学会での研究発表、研究論文の投稿を行った。4.今後の研究課題の抽出:国内外の学会での研究発表、研究論文の投稿を行った結果から、他の研究者の意見やアドバイス、コメントを取り入れ、今後の研究課題を明らかにした。また一連の研究に関する問題点が抽出して改善を行い、次段階の研究構想に活かすように取りまとめた。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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