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2012 Fiscal Year Annual Research Report

保育の質の向上のための実践の振り返り過程・自己評価の手法及び園内研修システム開発

Research Project

Project/Area Number 22530898
Research InstitutionKansai University of International Studies

Principal Investigator

瀧川 光治  関西国際大学, 教育学部, 准教授 (40340939)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 卜田 真一郎  常磐会短期大学, その他部局等, 教授 (20353021)
新開 よしみ  東京家政学院大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (50369352)
岡本 拡子  高崎健康福祉大学短期大学部, その他部局等, 教授 (80309442)
Project Period (FY) 2010-04-01 – 2013-03-31
Keywords保育実践 / 振り返り / 自己評価 / 保育の質 / 園内研修 / ワークシート / マインドマップ / 指導計画
Research Abstract

本研究は、保育者自身が自らの保育実践を振り返り、自己評価するための手法の開発を行い、それと同時に、それらを踏まえた幼稚園・保育所の職場内研修システムの開発を行うことにより、保育の質を向上するための手法、ツール、システムを提案するものである。
(A)保育者自身の保育の振り返り過程の手法の開発/(B)その振り返り過程を踏まえた自己評価の手法や観点の開発/(C)そしてそれらの振り返り・自己評価を踏まえた園内研修システムの開発といった3タイプの研究を行うものである。しかしながら、これらは互いに独立したものではなく、実践過程としてはA・B・Cの3層構造として捉えられるものであり、それを自覚的に行うことが各園での保育の質を高めるためには欠かせないものである。
結果として、当初の研究計画の通り、保育現場の実践に寄与する「保育実践の振り返り過程・自己評価の手法および園内研修システム」のハンドブックの作成を行った。
具体的には、「① 保育の振り返りの観点や手法や考え方を具体化した種々の「ワークシート」の作成と、「② 園内研修の考え方や手法の具体的な例」について整理を行ったが、これらは保育現場の園内研修などで実際に使用していただき、ブラッシュアップしながら、アクションリサーチとして行ったものである。
なお、ここでの保育の振り返りは、「保育者自身の保育や子どもの見方」「今日の保育を明日の保育につなぐ(活動と活動をつなぐ、経験や学びをつなぐ)」ということを意識した振り返りを意味し、そのことによって保育の質の向上につないでいくことを意図したものである。

Current Status of Research Progress
Reason

24年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

24年度が最終年度であるため、記入しない。

  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Presentation (2 results)

  • [Presentation] 子ども理解に基づいて活動の広がりと深まりを構想するために(5)

    • Author(s)
      北野圭子・瀧川光治
    • Organizer
      日本保育学会
    • Place of Presentation
      中村学園大学
  • [Presentation] 子ども理解に基づいて活動の広がりと深まりを構想するために(6)

    • Author(s)
      瀧川光治・北野圭子
    • Organizer
      日本保育学会
    • Place of Presentation
      中村学園大学

URL: 

Published: 2014-07-24  

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