2012 Fiscal Year Annual Research Report
大学経営における総合的問題の分析と解決を促進する情報基盤の構築
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22530921
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
森 雅生 九州大学, 大学評価情報室, 准教授 (20284549)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小湊 卓夫 九州大学, 基幹教育院, 准教授 (30372535)
佐藤 仁 福岡大学, 人文学部, 准教授 (30432701)
高田 英一 九州大学, 大学評価情報室, 准教授 (60336039)
高森 智嗣 九州大学, 大学評価情報室, 助教 (80583103)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 機関調査 / 質保証 / データウェアハウス / 大学評価 |
Research Abstract |
本課題は、日本の大学における大学経営の総合的問題を分析するための情報基盤の構築を目標としており、①情報技術の観点から、大学情報を効率的に収集するモデルの形成と情報基盤の構築、②大学行政の観点から、大学経営における総合的問題に対する多角的分析を行い、それを情報システム化することを目的として研究を行った。 情報基盤構築の成果として、データウェアハウスと効果的な連携を行うオーサリングシステム、および、大規模な組織で情報共有をしつつ中期計画の進捗管理を行う文書管理システムの2つの情報システムを提案した。大学行政の分析においては、近年注目されている機関調査という概念について、大学評価の観点から調査研究を行った。この調査結果から、機関調査という活動が本研究課題でテーマとして掲げている「大学経営における総合的問題の分析と解決」に有効な手法である事を確認した。さらに、機関調査を定着させる為に、この活動を主体的に推進する人材の育成について調査研究を行った。また、機関調査の必要性について、我が国の国立大学法人ではどのように捉えているか、理事および担当者を対象としたアンケート調査を行った。 これらの研究成果の公開と機関調査の普及、および関係者の交流を目的として、機関調査と機関マネジメントをテーマとした国際会議および国内向け研究集会を開催した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(8 results)