2012 Fiscal Year Annual Research Report
培養HCVを用いた肝免疫環境の構築と新規免疫治療の検証
Project/Area Number |
22590713
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Research Institution | 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所) |
Principal Investigator |
椎名 正明 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), その他部局等, 研究員 (50455820)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小林 光樹 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (30250781)
玉井 恵一 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), その他部局等, 研究員 (40509262)
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Project Period (FY) |
2010-10-20 – 2013-03-31
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Keywords | HCV |
Research Abstract |
われわれはHCV 感染において,コーヒーがHCVの肝線維化に与える影響を検討した。その結果、コーヒーは,培養HCV 系における作用は明らかにならなかったが,星細胞に起因する肝線維化を抑制する可能性があることが判明した。このような繊維化は、細胞内ストレスを抑制することでも、抑えられることが従来より知られている。現在、肝細胞におけるHCV感染が引き起こす細胞内ストレスを制御するために、Nrf2-Keap1系に着目し、ノックダウン細胞を樹立してHCV感染に由来する細胞内ストレスの変化を検討中である。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)