2012 Fiscal Year Annual Research Report
二分脊椎女性のリプロダクティブヘルスケアプログラムの実践と評価
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22592480
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Research Institution | Gifu University |
Principal Investigator |
野田 洋子 岐阜大学, 医学部, 非常勤講師 (10095953)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
足立 久子 岐阜大学, 医学部, 教授 (00231936)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 二分脊椎女性 / リプロダクティブヘルスケア / 思春期 / 性成熟期 |
Research Abstract |
本研究は二分脊椎女性のリプロダクティブヘルスに関するケアモデルの構築およびケアプログラムの作成、実践、評価をアクションリサーチの手法を用いて実施し、効果的な支援の在り方を探求することを目的としたものである。研究の最終年度である本年度は、1.フォーカスグループインタビューの継続と分析、2.「二分脊椎女性のためのリプロダクティブヘルスケアガイドブック」の作成、3.ケアプログラムの作成と実施・評価、4.ケアモデルの構築、を目標にした。 研究成果としては、グループインタビューの参加同意を得ることが困難だったことから二分脊椎女性4名と家族2名のインタビューを行った。さらに前年度の二分脊女性および医療関係者に行った個別およびフォーカスグループインタビューの分析結果を参考に、「二分脊椎女性のためのリプロダクティブヘルスケアガイドブック(思春期女性編)」(総頁数57頁)を作成した。作成段階において、二分脊椎女性および家族から意見の聴取を行いながら修正を行った。しかしガイドブック作成に長時間を要し、プログラム試案の作成にとどまり、本ガイドブックを用いてのプログラム実施までにはいたらなかった。 今後の研究の展開に関する計画として、本研究は今年度を持って終了するが、研究グループとしては次年度以降、本ガイドブックを用いてのプログラムの実施・評価とケアモデルの構築、およびガイドブック配布時のアンケートはがきの結果を分析することによりガイドブックの精選を予定している。さらに、リプロダクティブヘルスケアガイドブック(出産・育児編)、(男性編)を視野に入れた研究の継続を考えている。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)