2012 Fiscal Year Annual Research Report
認知症ケアのアウトカムを高めるケアの質改善システムの構築
Project/Area Number |
22592578
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Research Institution | Gunma University |
Principal Investigator |
内田 陽子 群馬大学, 保健学研究科, 准教授 (30375539)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上山 真美 群馬大学, 保健学研究科, 助教 (90451723)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 認知症ケア / アウトカム / 質改善 / 高齢者 |
Research Abstract |
研究実績として、開発した認知症ケアのアウトカム評価にもとづくケアの質改善システムを小規模多機能型施設、グループホーム、老人保健施設、病院において実践し、そのシステムの効果を検証し普及したことである。システムにより得られた成果は、認知症高齢者自身の状態改善が得られ、職員がアウトカムを高めようとケアを工夫するようになったことである。また、本システムは、全国での研修会や講演会の場でも披露され、学会発表、論文発表、雑誌投稿、書籍発売等により、全国的に広まりつつある。そのシステムは簡便でわかりやすく、評価が可視化できることが特徴である。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(13 results)