2010 Fiscal Year Annual Research Report
オーバレイネットワークを応用する広域分散型仮想クラスタ制御機構に関する研究
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22700052
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| Research Institution | Osaka University |
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Principal Investigator |
伊達 進 大阪大学, サイバーメディアセンター, 准教授 (20346175)
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| Keywords | グリッド / クラウド / 仮想クラスタ構築 / 仮想計算機 / オーバレイ |
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| Research Abstract |
本申請研究では、広域環境上に仮想計算機資源を分散配置し、オーバレイネットワーク技術を応用しそれらを動的に集約・統合することでユーザ占有の分散計算環境を提供する仮想クラスタ構築技術の実現を最終目的とし、広域環境上の複数の仮想クラスタを監視・管理・制御する仮想クラスタ制御機構の実現を目的とした。初年度となる平成22年度は、「課題1.仮想クラスタ監視、管理、制御のための分散エージェント連携モデルの設計」を目的とした研究を進め、後半期1月半ば頃より「課題2.分散エージェント連携モデルのプロトタイプ実装と動作検証・性能評価」を目的とした研究にシフトしていく。この計画に基づき、平成22年度は下記(a)-(c)のステップを推進した。
(a)関連研究・技術調査[H22.4-H22.9]
(b)分散エージェント連携モデルの設計IH22.9-H23.2]
(c)プロトタイプ実装と動作検証・性能評価[H23.1-H23.9]
その結果、既存のクラスタ管理システムとオーバレイ技術を用いいた分散エージェント連携モデルの設計を完了した。
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