• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2011 Fiscal Year Annual Research Report

蟻の群知能メカニズムの大規模最適化問題への応用と教育利用

Research Project

Project/Area Number 22700159
Research InstitutionNumazu National College of Technology

Principal Investigator

中道 義之  沼津工業高等専門学校, 総合情報センター, 講師 (40435467)

Keywords知能ロボティクス / 群知能 / 組み合わせ最適化 / 群ロボット / 教育工学
Research Abstract

近年、群知能の研究が盛んになってきており蟻のフェロモン・コミュニケーションに関しても、メカニズムの探求やその工学的応用が試みられている。本研究は、蟻のフェロモン・コミュニケーションのメカニズムを様々な実問題の解決に利用するための知見を得ることを目的としており、具体的な目的として、1)大規模な実問題に利用できるアルゴリズムの開発と2)フェロモン・コミュニケーションに基づいた群ロボットの開発とその教育利用を目的としている。本年度の研究内容を以下に示す。
1)LED配置問題についてACOに基づいたアルゴリズムを実際のLED配置した。また、GPGPUを用いて高速化を行った。さらにCAD図面の入出力機能としてCADのファイル形式として標準的なDXFファイルを読み込み問題を生成し、また配置結果をDXFファイルとして出力する変換ソフトウェアを開発した。2)について:教育利用を目指して、さらに小さなハードウェアを開発し、より多くの台数が動作可能となるようなシステムを開発した。

URL: 

Published: 2013-06-26  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi