2012 Fiscal Year Annual Research Report
環境ゾーニング地図集を活用した人口減少時代の環境共生型土地利用シナリオ作成
Project/Area Number |
22760441
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
田中 貴宏 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30379490)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 人口減少 / 環境共生 / GIS / 都市環境 / 土地利用 / ゾーニング |
Research Abstract |
近年、我が国も「人口減少時代」に突入し、地方都市においても既に人口減少の兆候が見られる。そこで本研究では、実際にその兆候が見られる地方都市を対象とし、科学的視点からの土地利用計画指針をステークホルダー(住民、自治体、都市プランナー等)に伝えるための環境ゾーニング地図集をつくることを第1の目的、実際に人口減少時代における環境共生型土地利用シナリオをステークホルダー協働型シャレットで作成することを第2の目的とした。以上のような目的を実現するために、まず、「各種環境要素(地盤、水、気候、生態)の視点からの「環境ゾーニング地図」の作成を行った(作成した地図群を「環境ゾーニング地図集」と呼ぶこととする)。そして、その後、そのような地図集を活用し、実際の都市において、環境共生型土地利用の将来シナリオ作成を行った。なお、環境共生型土地利用の将来シナリオ作成にあたっては、シャレット等のプランニング手法を試行した。その結果、環境ゾーニング地図集の有効性を確認できたが、一方で課題(人口減少に対応した新たなプランニングメニューを開発し、それらを示す必要性等)が明らかとなった。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(6 results)