2011 Fiscal Year Annual Research Report
2型糖尿病治療を指向した新規機能性ペプチド吸入製剤の戦略的開発
Project/Area Number |
22790043
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Research Institution | University of Shizuoka |
Principal Investigator |
尾上 誠良 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (00457912)
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Keywords | ペプチド創薬 / ペプチド創剤 / 糖尿病 |
Research Abstract |
本研究は日本人糖尿病患者の 95% 以上が該当する 2 型糖尿病に対して有効かつ安全な治療法開発を目指すものである.すなわち,強力なインスリン分泌機能ならびに神経保護作用を有する新規機能性ペプチド誘導体を戦略的に開発し,それを粉末吸入製剤として実験的 2 型糖尿病モデル動物に気道内投与することで,「インスリン分泌促進による血糖コントロール」ならびに「抗アポトーシス活性による膵β細胞疲弊抑制」の 2 者を同時に達成するとともに,治療プライアンスが高い吸入療法を主軸とした新規治療方法開発に寄与しようとするものである.
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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