2013 Fiscal Year Annual Research Report
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22792160
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| Research Institution | Gunma Paz University |
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Principal Investigator |
真砂 涼子 群馬パース大学, 保健科学部, 教授 (30336531)
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| Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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| Keywords | 浮腫 / 評価方法 |
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| Research Abstract |
「従来の知見にて検討されている測定指標の特徴」を明らかにするための実験システムの構築を引き続き行った。また、身体組成分析装置、レザードップラー血流計、超音波画像診断装置（エコー）を用いて予備実験を実施し、実験条件および測定設定を施行した。昨年まで体内水分量および細胞内外水分比とエコーについて、測定結果の再現性に問題が生じる結果となったが、測定結果の再現性を高める条件設定の変更を行い、実験システムを構築した。
浮腫の測定指標の評価について、対象者は健康な成人とし、筋肉量が比較的少なく、生理的に軽度の浮腫（むくみ）を生じやすい女性とした。これら若年健康女性を対象に、午前と午後の下肢の状態を測定し、生理的な軽度浮腫を評価できるかどうか検討している。測定項目は、１）下肢径3か所（足背部、足関節直上、下腿）、２）体内水分量および細胞内外水分比、３）エコー画像、４）足部指尖血流量である。測定は仰臥位にて行った。
実験システムの構築に時間を要したことと被験者確保に時間を要したため、実験を継続中である。現在までのところ各個人の午前と午後の測定で変化が認められた項目は、下肢径および細胞内外水分比であるが、引き続き被験者数を増やし、エコー画像および指尖血流量の測定結果も含め、分析を進める予定としている。
また、徒手リンパドレナージ後に皮下の状態を測定し、各測定指標の測定値の再現性や判定の簡便性などを比較検討することを予定していたが、実験環境の構築に時間を要したため、文献検討および対象者の選定、測定プロトコールの検討を実施している。現在行っている生理的浮腫の特定指標評価の結果を踏まえ、予備実験を実施する予定としている。
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| Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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