2022 Fiscal Year Comments on the Screening Results
科学系博物館におけるニューロダイバシティーの実現:展示手法と実践モデルの提案
Project/Area Number |
22H00078
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 9:Education and related fields
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Research Institution | Rikkyo University |
Principal Investigator |
稲垣 成哲 立教大学, 文学部, 特任教授 (70176387)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 健太 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 助教 (00895542)
増本 康平 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (20402985)
楠 房子 多摩美術大学, 美術学部, 教授 (40192025)
小川 義和 立正大学, 地球環境科学部, 教授 (60233433)
寺田 努 神戸大学, 工学研究科, 教授 (70324861)
江草 遼平 千葉商科大学, 基盤教育機構, 助教 (70826239)
石田 弘明 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (80311489)
岩崎 誠司 独立行政法人国立科学博物館, 科学系博物館イノベーションセンター, 専門員 (90259995)
鳥居 深雪 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 名誉教授 (90449976)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Summary of the Research Project |
本研究は、科学系の博物館の展示について、訪問者の多様性をニューロダイバシティーの観点から問い直し、発達障害のある来館者向け学習保障ガイドラインと展示手法の開発、それらを活用した実践モデルを開発して実践し、その有効性の検討を行おうとするものである。この研究に、科学教育、発達障害心理学、認知心理学、情報デザイン等、専門領域を異にする研究チームを構成して取り組もうとしている。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
本研究は、従来あまり注目されてこなかった科学系の博物館における多様な利用者を想定した展示の観点を具体的に応用しようとする点に実践的意義が認められる。また、学習保障ガイドラインの策定や具体的な展示手法の開発を試みる点において、研究による社会的波及効果を期待することができる。
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