2022 Fiscal Year Comments on the Screening Results
可食性タンパク質由来の非劣性中長鎖生理活性ペプチドの効率的探索法の確立
Project/Area Number |
22H00273
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 27:Chemical engineering and related fields
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
本多 裕之 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (70209328)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
秋山 裕和 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (60914140)
清水 一憲 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (70402500)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Summary of the Research Project |
生理活性ペプチドの産業応用を念頭に、最優性の生理活性を持つペプチドだけでなく、ある程度以上の生理活性を持つペプチド群も選抜・回収する方法論を確立しようとする研究である。タンパク質原料から得られるペプチド群を、独自のスクリーニング技術および機械学習を駆使し、製品としての「生理活性ペプチド」の歩留まりを格段に改善しようとするものである。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
ペプチドの選抜に用いるスクリーニング技術や機械学習手法は高度で、ペプチドの腸への送達手法も独自に確立しており、研究計画は妥当である。生理活性ペプチド製品に最優性のものを加え、次善のペプチドも含めるという発想は独創的である。
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