2022 Fiscal Year Comments on the Screening Results
液中原子分解能探針増強ラマン分光顕微鏡による電極・触媒反応機構の解明
Project/Area Number |
22H00294
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 29:Applied condensed matter physics and related fields
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
小林 圭 京都大学, 工学研究科, 准教授 (40335211)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉村 雅満 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40220743)
原 正則 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40457825)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Summary of the Research Project |
探針増強ラマン分光法(TERS)を液中周波数変調原子間力顕微鏡 (FM-AFM)に導入し、液中で原子分解能FM-AFM-TERS測定を実現する研究である。高い空間分解能で振動分光マッピングを液中試料に対して行うことができる。導波路カンチレバー型TERS探針を用いる点に高い独自性があり、非常に広い応用範囲が期待できる研究である。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
独自開発したカンチレバーを用いて液中AFM-TERSを実現させることを目的とした研究である。既に大気中のTERS計測で確立している間接照明AFM-TERS用のカンチレバーは非常に魅力的である。研究計画調書内で述べられている液浸対物レンスで4系統の光をハンドルするのは非常な困難が予想できるが、これまでの開発実績から達成可能であると評価できる。
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