2022 Fiscal Year Comments on the Screening Results
蛍光/化学発光タンパク質による波長変換/自発光で誘起する光合成の理解と技術応用
Project/Area Number |
22H00409
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 43:Biology at molecular to cellular levels, and related fields
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
永井 健治 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (20311350)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Summary of the Research Project |
本研究では、植物細胞に蛍光タンパク質を発現させて、利用効率の低い光色を利用し易い光色に変換させた場合、どの程度効率よく光合成に利用され、バイオマスに影響を与えうるかを問う。化学発光タンパク質を発現させて細胞内化学反応によって自ら光ることを可能にした自発光植物における光合成活性やバイオマスの変化の解析も行う。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
蛍光および化学発光タンパク質を利用して、植物にとって利用効率の悪い光の波長を変換することでバイオマスを増加させたり、自発光による光合成を可能にするという発想は極めて斬新であり、独自性は担保されている。また、成功すれば低コストバイオマスやカーボンニュートラルなどの地球規模の課題克服への貢献が期待できる。
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