2022 Fiscal Year Comments on the Screening Results
ポストムーア時代を見据えた超伝導コンピューティング技術の創成と展開
Project/Area Number |
22H00518
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 60:Information science, computer engineering, and related fields
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
井上 弘士 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (80341410)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田中 雅光 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (10377864)
川上 哲志 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (20845523)
谷本 輝夫 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (60826353)
廣川 真男 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (70282788)
小野 貴継 九州大学, システムLSI研究センター, 准教授 (80756239)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Summary of the Research Project |
次世代計算基盤として、デバイスからアーキテクチャまでを包括した極低温超伝導コンピューティングシステムの開発を目指す研究である。極低温大容量メモリ、極低温光通信、SFQ素子などのデバイス開発から、アーキテクチャ開発、ソフトウェア開発まで含み、新奇デバイス活用汎用コンピュータが目指される。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
研究代表者らが長年研究を積み重ねてきた、様々な基盤技術をシステムレベルに発展させる野心的で挑戦的な課題であり、学術的な価値も高い。壮大な計画にむけて、必要な課題もよく検討されており、幅広い連携を志向した研究体制が敷かれている。超伝導コンピューティング技術の創成が期待できる。
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