2022 Fiscal Year Research-status Report
Exploring Task Achievement for improving scoring efficiency in English speaking tests
Project/Area Number |
22K00736
|
Research Institution | Kyoto Institute of Technology |
Principal Investigator |
神澤 克徳 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 准教授 (00747024)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小林 雄一郎 日本大学, 生産工学部, 准教授 (00725666)
李 在鎬 早稲田大学, 国際学術院(日本語教育研究科), 教授 (20450695)
光永 悠彦 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 准教授 (70742295)
田中 悠介 福岡大学, 公私立大学の部局等, 外国語講師 (10908825)
森 真幸 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 助教 (90528267)
|
Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
|
Keywords | 英語スピーキングテスト / 採点 / Task Achievement / 学習者話し言葉コーパス |
Outline of Annual Research Achievements |
研究代表者である神澤が2022年10月から2023年3月までの間、所属大学の「海外教育連携教員派遣プロジェクト」でオーストラリアのメルボルン大学に滞在していた。2022年度はその準備と実際の渡航により、予定していた研究を実施できなかった。 そのため、補助事業期間の1年間の延長を申請し、承認された。今後は2022年度に予定していた研究を2023年度に行い、それ以降も予定している研究を1年後ろ倒しで実施する。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究代表者である神澤が2022年10月から2023年3月までの間、所属大学の「海外教育連携教員派遣プロジェクト」でオーストラリアのメルボルン大学に滞在していた。2022年度はその準備と実際の渡航により、予定していた研究を実施できなかった。
|
Strategy for Future Research Activity |
補助事業期間を1年間延長したため、今後は2022年度に予定していた研究を2023年度に行い、それ以降も予定している研究を1年後ろ倒しで実施する。 具体的には2023年度と2024年度にTask Achievementの構成要素の解明に向け、スピーキングテストの採点者を被験者とする実験やコーパス分析などの調査を行う。2025年度にはその調査の結果をふまえ、Task Achievementの構成要素を特定し、論文等で報告する。また、調査の際に使用したテストタスクや採点基準等を一般公開し、英語教育に貢献する。
|
Causes of Carryover |
研究代表者である神澤が2022年10月から2023年3月までの間、所属大学の「海外教育連携教員派遣プロジェクト」でオーストラリアのメルボルン大学に滞在していた。2022年度はその準備と実際の渡航により、予定していた研究を実施できなかった。そのため直接経費をそのまま次年度に繰り越すこととなった。 次年度はこの繰越分の予算を使用して、今年度に予定していた研究を実施する。
|
Research Products
(1 results)