2022 Fiscal Year Research-status Report
Cognitive process of computer-based test takers: Exploratory study with eye-tracking
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22K00766
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Research Institution | The University of Aizu |
Principal Investigator |
金子 恵美子 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (30533624)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 視線計測 / コンピュータ型テスト / 英語テスト / 英語学習 / TOEIC |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は当初より、準備期間として研究計画を立てた。予定通り先行研究の調査に加え、視線計測器の準備を進めた。本研究では、従来のウェアラブルアイトラッカーよりも録画する範囲が狭いため、業者と打ち合わせを重ね、視線計測器に取り付けられているカメラの画角を変更し、より狭い範囲の画像録画に対応できるよう、新しいカメラがオプションとして追加された。TOEIC onlineについては、無料のサンプルテストのアカウントを使用することとした。視線計測器が納品された後は、トライアルを2回実施した。しかしながら、1時間ほど連続して使用すると、計測の誤差が突然発生することがわかり、記録したデータは中間発表には使うことができなかった。視線計測器は一度業者に戻し、調整中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
視線計測器に想定外の不具合が発生し、現在もまだ調整中であるため。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度7月ごろまでには、視線計測器の不具合を解消し、大学に再納品になることになっている。届き次第、再びトライアルを実施し、本データ収集の準備を進める。
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Causes of Carryover |
予定していたよりも視線計測器が安価で購入できたことが大きい。加えて、無料のトライアルアカウントの提供を受け、正式なTOEIC料金を支払ってTOEICを受験することなく、実験準備ができたため、次年度使用額が生じた。 2023年度は、更にデータを集め学会参加費として使用する予定である。
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