2022 Fiscal Year Research-status Report
障害者の支援にかかわる協議会を通した社会資源の改良・開発に関する研究
Project/Area Number |
22K02040
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Research Institution | International University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
木村 潤 国際医療福祉大学, 医療福祉学部, 助教 (80881151)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 社会資源の改良・開発 / 協議会 / 相談支援専門員 |
Outline of Annual Research Achievements |
「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づく協議会を介した社会資源の改良・開発にかかる取り組みについて、その現状及び社会資源の改良・開発にかかわる相談支援専門員の取り組みや取組の視点、姿勢などとの関連を明らかにすることを目的に質問紙調査を企画した。 社会資源の改良・開発の役割りが期待される基幹相談支援センターに着目し基幹相談支援センターに所属する最も協議会の活動に参画している相談支援専門員を対象とする質問紙調査を実施する予定であった。 2023年3月に全国の基幹相談支援センターの2022年4月時点での住所が公表され入手できることとなったため、調査実施期間を2023年4月~5月に変更することとした。2023年4月に調査票を発送し、現在、調査票の回収から分析を進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究は相談支援専門員の立場から、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づく協議会を介した社会資源の改良・開発についての研究を行っている。その中で、現在拡充がすすんでいる基幹相談支援センターの社会資源の改良・開発機能に着目した。基幹相談支援センターの設置数及び住所の確認に遅れが生じたため、研究に遅延が生じているが2023年4月に調査票を発送し、現在、調査票の回収から分析を進めている。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年4月に調査票を発送しており、現在、調査票の回収から順次分析を進めている。「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づく協議会を介した社会資源の改良・開発にかかる取り組みについて、その現状及び社会資源の改良・開発にかかわる相談支援専門員の取り組みや取組の視点、姿勢などとの関連について分析を行う予定である。
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Causes of Carryover |
質問紙調査の実施期間を2022年度内から2023年4月~5月に変更したため、質問紙の印刷にかかる費用と郵送にかかる費用が2023年度使用分となった。2023年4月に調査票を発送し、現在、調査票の回収から分析を進めておりこれら費用は2023年度への繰越額として使用した。
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