2022 Fiscal Year Research-status Report
幼児期の身体活動量及び身体活動への意識が児童期の運動能力に与える影響
Project/Area Number |
22K02411
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Research Institution | Nagoya City University |
Principal Investigator |
野中 壽子 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (10164716)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | 幼児期 / 児童期 / 身体活動量 / 身体活動への意識 / 運動能力 |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度に実施予定であった保育現場における調査が、第8波の流行が起きたために、計画自体が全く実行できなかった。本研究は2週間の身体活動量の調査期間及び体力測定のために保育現場で直接幼児と接触することが必須のため、第8波のピークが過ぎた後でも感染症予防の対策に追われている保育現場の負担を考えて直接的な調査はできなかった。このため、文献により最近の保育所の活動の動向を調査するに留まった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2021年度の申請時点では、新型コロナウィルスの感染は終息の方向に向かっているとのことで、研究計画を作成したが、申請後に第8波の流行が起き、計画が全く実行できなかった。本研究が調査対象としている保育所においては、第8波のピークが過ぎた後でも感染症予防の対策は引き続き行われているため、現場の負担を考えて実施を見送った。
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Strategy for Future Research Activity |
保育現場の状況により、2022年度に実施予定であった計画を1年後ろ倒しにして遂行する予定である。
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Causes of Carryover |
2022年度に実施予定であった保育現場における調査が、新型コロナウィルスの第8波の流行が起きたため、計画が実施できなかった。このため、計画を1年後ろ倒しにして実施する。
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