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2023 Fiscal Year Research-status Report

幼児期の身体活動量及び身体活動への意識が児童期の運動能力に与える影響

Research Project

Project/Area Number 22K02411
Research InstitutionNagoya City University

Principal Investigator

野中 壽子  名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (10164716)

Project Period (FY) 2022-04-01 – 2025-03-31
Keywords幼児期 / 児童期 / 身体活動量 / 身体活動への意識 / 運動能力
Outline of Annual Research Achievements

2022年度に実施予定であった保育現場における調査が、新型コロナウィルスの感染対策のため計画自体が全く実行できなかった。2023年度も調査を予定していた保育所においては外部の者が長期間観察・調査を行うことが困難な状況で、計画が実行できなかった。本研究は2週間の身体活動量の調査期間とその前後の期間、及び運動能力測定のために保育現場で直接幼児と接触することが必須のため、感染症が第5類に移行してからも感染症対策に負荷がかかっている保育所での直接的な調査はできなかった。保育環境に関する文献調査に留まった。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

2021年度の申請時点では、感染症は終息の方向に向かっているとのことで、2022-2023年度に4名の調査者が保育現場に入って活動内容、活動量及び運動能力調査を実施する研究計画を作成したが、2022年度、2023年度ともに調査対象としている保育所においては外部の者が長期間観察・調査を行うことが困難な状況で、計画が実行できなかった。

Strategy for Future Research Activity

2022年度・2023年度に実施予定であった計画を2年後ろ倒しにして遂行するか、研究計画を大幅に見直して、研究期間を短縮して実施する方法を検討した。しかし、2014‐2017年度に実施した研究の対象保育所との比較検討を計画していたが当該保育所の状況が変わり、また、2024年度末で申請者の所属状況も変わる予定であり、研究の廃止届を提出することも検討している。

Causes of Carryover

2022年度・2023年度に実施予定であった計画を2年後ろ倒しにして遂行するか、研究計画を大幅に見直して、研究期間を短縮して実施する方法を検討中である。

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Published: 2024-12-25  

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