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2022 Fiscal Year Research-status Report

ICTを活用したハンズオン型教職教育プログラムの開発

Research Project

Project/Area Number 22K02534
Research InstitutionSoai University

Principal Investigator

沼田 潤  相愛大学, 人文学部, 准教授 (40735289)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 林 隆紀  佛教大学, 社会学部, 准教授 (20264806)
長谷川 精一  相愛大学, 人文学部, 教授 (40269824)
奥野 浩之  同志社大学, 免許資格課程センター, 准教授 (80552067)
Project Period (FY) 2022-04-01 – 2025-03-31
Keywords総合的な学習の時間 / 共生 / ICT活用 / ハンズオン型学修
Outline of Annual Research Achievements

本研究は、ICTの活用と対話的コミュニケーションを基盤とするハンズオン型(体験型、実物学修型)の学修を採り入れることにより、生徒たちにマイノリティへの共感的理解を基にした社会的不平等への批判的意識を育成し、共生の諸問題の解決のための行動へと導く「総合的な学習の時間」を構築できるような資質を育成するための大学教職課程における教育プログラムを開発することを目的として計画したものである。初年度は異なる専門領域において、研究代表者、及び、研究分担者のそれぞれが担当すべき教育プログラムの内容を検討することに努めた。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

研究代表者、分担者は、それぞれの専門分野において教育プログラムの内容の検討に努めた。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、教育プログラムの内容の検討が十分にできたとは言えず、また、共同研究者とそれぞれが検討した教育プログラムの内容を十分に議論する場を確保できなかった。そのために、具体的なプログラム開発への準備が遅れてしまった。

Strategy for Future Research Activity

研究代表者、及び、分担者のそれぞれが担当する教育プログラムの内容の検討をさらに進めるとともに、その教育プログラムの内容に関する調査研究を計画し、共同調査に取り組むことで、さらにその教育プログラムの内容の充実を図る。また、教育プログラムの内容を確定し、eラーニング化を行う。eラーニング化がなされた内容を搭載する学修システムの構築を開始する。さらに、eラーニングの内容をふまえて、ハンズオン型学修の内容を検討していく。

Causes of Carryover

教育プログラムの内容の検討とその内容の充実のための調査と、教育プログラムのeラーニング化、eラーニング化された内容を搭載する学修システム構築のための費用として初年度経費の繰り越し分を含めた今年度分経費を使用する。

URL: 

Published: 2023-12-25  

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