2022 Fiscal Year Annual Research Report
Core-like Manufacturing Education with Possible Method for Evaluation as Validity of the Robot Eeducation
Project/Area Number |
22K02987
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Research Institution | Hokkaido University of Science |
Principal Investigator |
竹澤 聡 北海道科学大学, 工学部, 教授 (70305902)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小島 洋一郎 北海道科学大学, 工学部, 教授 (50300504)
齋藤 繁 北海道科学大学, 工学部, 教授 (30382477)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | ロボットSIer / 評価アセスメント / 人材育成 / ROS / デジタルツイン |
Outline of Annual Research Achievements |
研究テーマ「ロボット教育の有効性が検証可能な評価手法の構築による核心的ものづくり教育」について当初計画2022年度から2024年度までを予定したが、一身上の都合で残念ながら、課題廃止とさせていただいた。 それまでに、研究分担者の協力を得ながら、2022年上半期に、現在注目を集めているROS、ROS2に関する調査研究に平行して、今後到来が予定されるデジタルツイン、メタバースの世界との融和を基軸に研究を推進した。様々な世代におけるものづくり教育が重視されるなか、社会人人材育成に焦点を絞り、2022年9月8日東京大学で開催された第40回日本ロボット学会学術講演会(4C3-01)にて、講演テーマ「ロボットSIerの視点による次世代人材育成のための教育手法と評価アセスメントに関する研究」を著者 ○竹澤聡、小島洋一郎、齋藤繁、安中太一((株)ニッコー)にて発表した。※梗概および発表資料には本研究がJSPS科研費JP22K02987の助成を受けたことを付記させていただいた。 そこでは、北海道ロボットラボラトリーとの協働によりロボットSIerの視点による次世代人材育成のための教育と評価アセスメント構築のための手法を提案した。また、2022年12月発刊の日本ロボット学会誌Vol40,No10 「特集:ベイズ推論の新技術と未来」のとりまとめもさせていただくことができた。 今回、科学研究費申請課題が採択され研究チャンスを日本学術振興会にいただきながら、志半ばでの研究中座となり忸怩たる思いがあるため、本課題解決に向けて研究再開の機会と土壌が与えられた場合には、再び科学研究費申請を果たすことを大きく夢見ている。これからもご支援をよろしくお願い申し上げたい。
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Research Products
(2 results)