2023 Fiscal Year Research-status Report
Cross-cultural psychological study of interdependent happiness and it's process to health
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22K03044
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Research Institution | Kwansei Gakuin University |
Principal Investigator |
一言 英文 関西学院大学, 文学部, 准教授 (80752641)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高橋 義明 明海大学, 経済学部, 教授 (10720683)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 文化 / ウェルビーイング / 協調的幸福感 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、国際会議での発表(Hitokoto (2023). Impacts of interdependent happiness and germ aversion on adherence to infection preventive behaviors. 15th Biennial conference of the Asian Association of Social Psychology)と、寄稿していた洋書の出版(Hitokoto & Takakashi (2023). Cultural Differences and Happiness. In. Brockmann, H., Schuman, R., & Fernandez-Urbano, Roger. (Eds.). Encyclopedia on happiness, quality of life and subjective well-being: Determinants & mechanisms章)を行い、また、コロナ禍における協調的幸福感の機能を検討した学術論文2編(Hitokoto & Takahashi, AJSP; Hitokoto, Otake, Taylor, Zhou, & Fredrickson, Social Science & Medicine)を投稿し、4月末現在審査中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本年度は研究・執筆に比較的専念することができ、発表や出版、投稿ができたことは予定に叶うものであったが、南米での国際比較調査に連携上の問題が発生したことで、予定どおりの調査実施が難しいという遅れが生じた。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度以降はこれまでよりアプローチを改め、南米以外の文化で、かつ、日本とは異なった集団主義文化および生態環境のパタンを国内に持つと考えられる他国との比較を行うため、海外連携を強化する。また、論文執筆に関しては、まず現在投稿中のアジア内比較および日米比較の研究論文について、これらが採択されるよう尽力する。
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Causes of Carryover |
本年度は、南米での研究実施が、現地の政治経済的問題によって難航した。これに対し、理論的な仮説はそのままに、中央アジア圏との比較を念頭に、あらたな調査計画を立てることとなった。この新たな調査のために研究計画を確保するべきと判断し、次年度使用額が生じた。使用計画としては、国際比較調査およびそのための共同研究会議開催費に充当する。
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