2023 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
22K07627
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Research Institution | Fujita Health University |
Principal Investigator |
北島 剛司 藤田医科大学, 医学部, 教授 (40360234)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
伊藤 康宏 四日市看護医療大学, 看護医療学部, 教授 (40176368)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 概日リズム睡眠・覚醒障害 / 睡眠・覚醒相後退障害 / 評価尺度 / 標準化 / アクチグラフ / メラトニン |
Outline of Annual Research Achievements |
研究計画「『概日リズム睡眠・覚醒障害の症状評価尺度』の標準化 治療反応性評価を含めた信頼性・妥当性の検討」について、同尺度の構造化面接版および自記式版の作成を半年かけて行い、これを用いた研究計画への変更申請が2023年2月に承認された。現在データ収集中であり、1被験者2回のデータ取得のうち、1回目25例、2回目5例取得済みである。この後、症例数の増加の為にアクチグラフ等の購入、メラトニンリズム計測等で研究費を使用する見込みである。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
データ収集は進んでいるが、2回目実施がやや遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
引き続き、データ収集を進め、またアクチグラフ解析にも着手する。
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Causes of Carryover |
データ収集の途中であるが、アクチグラフ等は既存機器である程度は対応できる範囲であった。今後、症例数増加に伴うアクチグラフの追加購入、メラトニンリズム等の測定費用等が必要となる見込みであるため、次年度に費用を繰り越した
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Research Products
(1 results)