2024 Fiscal Year Annual Research Report
Development of radiosensitized nanoparticles for all cancers using simple and innovative surface-modified DDS
| Project/Area Number |
22K07771
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| Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
赤坂 浩亮 神戸大学, 医学研究科, 特命助教(PD) (20707161)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
荻野 千秋 神戸大学, 工学研究科, 教授 (00313693)
佐々木 良平 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (30346267)
宮脇 大輔 神戸大学, 医学部附属病院, 特命准教授 (30546502)
中山 雅央 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (60582004)
椋本 成俊 神戸大学, 医学部附属病院, 特命助教 (70634278)
清水 康之 神戸大学, 医学部附属病院, 特命技術員 (80824234)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | ナノ粒子 / DDS / 放射線増感剤 |
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は外科的切除が困難かつ、放射線や抗がん剤の効果が乏しい進行がんや難治がんに対して、我々が国際共同開発を行っているAPS-過酸化チタンナノ粒子の臨床応用に向けた基礎データを取得することである。この目標達成のために設定した研究項目は①多種の抗体に対応したAPSの合成、②各種がん細胞への特異的集積性の評価、③放射線増感効果の評価、④生体安全性の評価である。このうち最終年度に実施した研究は、「APS-過酸化チタンナノ粒子の放射線増感効果」および「APS-過酸化チタンナノ粒子のマウス体内分布の評価」の2項目である。 第一にプレートリーダーを用いてAPS修飾の有無における過酸化チタンナノ粒子のROS生成能の評価を実施した。測定したROSの種類は主にヒドロキシラジカルと過酸化水素の2種類であり、APFおよびc-H2DCFDA試薬を用いて測定を行った。結果、ナノ粒子の表面を抗体で修飾した場合においても、修飾しない場合と有意差のないROS生成量が認められた。 第二にAPS-過酸化チタンナノ粒子をマウスに投与した際のナノ粒子の体内分布をIVISを用いて撮影した。ナノ粒子の表面修飾にはantiCD44を用いたので、CD44陽性のMDA-MB-231細胞をマウスに移植した。腫瘍が生着した後、マウス尾静脈よりAPS-過酸化チタンナノ粒子を投与し、一定時間後にIVISによる撮影を行った。その結果、antiCD44で修飾されていないナノ粒子よりもantiCD44で修飾されているナノ粒子の方がマウス腫瘍への有意なナノ粒子集積量の増加を認めた。
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