2023 Fiscal Year Research-status Report
虚血性心疾患に対する半定量的心筋血流SPECTでの心筋血流予備能の予測法の開発
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22K07781
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Research Institution | Nippon Medical School |
Principal Investigator |
福嶋 善光 日本医科大学, 医学部, 准教授 (80516104)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
五十嵐 勉 日本医科大学, 医学部, 准教授 (10421190)
淀川 顕司 日本医科大学, 医学部, 講師 (70386241)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 心筋虚血の病勢評価能向上 / 心筋虚血の予後層別化能向上 / 心疾患の重症化予防 / 心疾患患者のQOL向上 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は①半導体SPECT装置を用いて撮像された心筋血流SPECTにおいてスタティック画像から半自動的にMBR-IRを算出可能なソフトウェアを開発すること、②虚血性心疾患例において心筋血流SPECTでのMBR-IRからMFRを予測する公式を導き出すこと、③臨床例を経過観察することでその手法の妥当性を検討することである。 目的のソフトウェアを開発するため、ソフト作成企業の選定と契約を実施した。ソフトウェア作成企業決定後は、解析プログラムの打ち合わせを重ねた。現在は打ち合わせた内容に沿ってソフトウェアを作成中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
ソフト作成企業の選定と契約に時間を要したが、研究に必要なソフトの目途が立ったところである。
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Strategy for Future Research Activity |
選定した企業により、半導体SPECT装置を用いて撮像された心筋血流SPECTにおけるスタティック画像から半自動的にMBR-IRを算出可能なソフトウェアを開発する。 その後、虚血性心疾患例において心筋血流SPECTでのMBR-IRからMFRを予測する公式を導き出し、臨床例を経過観察することでその手法の妥当性を検討する。
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Causes of Carryover |
ソフトウェア作成企業と契約交渉中であり、支払い実績が生じていない。
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