2022 Fiscal Year Research-status Report
Development of remote dosimetry audit technology for 3D image-guided brachytherapy
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22K07787
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Research Institution | National Institutes for Quantum Science and Technology |
Principal Investigator |
水野 秀之 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院, 上席研究員 (70421823)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中路 拓 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院, 技術員 (00838625)
福田 茂一 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院, 室長 (20359235)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 第三者評価 / リモート / 画像誘導小線源治療 |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度はリモートファントムの構想を具体化するため、アプリケータ形状等の情報収集を中心に行った。小線源治療部会での関係者との意見交換以外に、国内の小線源治療施設を1施設、国外の小線源治療施設を4施設(モンゴル・インドネシア・マレーシア)を訪問し、使用しているアプリケータ形状などの情報を得ることができ、実際の治療室内での治療装置の配置やスペースなどの観点より、どのようなファントムであればリモートでユーザーのみで円滑に線量測定が可能かの検討を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
国内だけでなく国外の情報も収集した結果、アプリケータ形状などのバリエーションが多く、すべてを内包するようなリモートファントムの構想の具体化には至らなかった。フィルムの保持法についてはメーカーの製品で応用できそうなものもあり、それも大変参考になった。
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Strategy for Future Research Activity |
2022年度に収集した情報からリモートファントム構想の具体化を加速させる必要がある。
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Causes of Carryover |
リモートファントムの構想の具体化に少し時間がかかっていることより、試作ファントムを製作には至らなかった。
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Research Products
(4 results)