2022 Fiscal Year Research-status Report
肥満関連腎症の新たなマウスモデルを使った成因と遺伝子治療の研究
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22K08371
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Research Institution | National Defense Medical College |
Principal Investigator |
井戸 康夫 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 内科学, 助教 (50814133)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 高脂肪食 / 腎糸球体病変 |
Outline of Annual Research Achievements |
マウスの維持、交配がうまくいっていて、ベースラインとなる高脂肪食のマウスができあがりつつある。
AAVの新しい産生方法の開発に成功して、論文を発表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
マウスのGenotypeに手間取ったが解決した。 NGS をこれから行う予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
ウィルス産生方法が確立したのでマウスに投与を行う予定である。 ベースラインとの比較に1年を要すると思われる。javascript:onTransientSave()
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Causes of Carryover |
80-90万円ほどでNGSを行うよていであったがGenotypeに問題があり、マウスの準備に手間取ったため行うことができなかった。現在解決できたので用意出来次第おこなう予定である。
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Research Products
(1 results)