2023 Fiscal Year Research-status Report
Use of Hemoglobin Vesicles during Cardiopulmonary Bypass Priming Prevents Organ Dysfunction
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22K08923
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Research Institution | Nara Medical University |
Principal Investigator |
武村 潤一 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (50769198)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
澤端 章好 奈良県立医科大学, 医学部, 病院教授 (50403184)
酒井 宏水 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (70318830)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 追加実験 |
Outline of Annual Research Achievements |
ラットを当初の予定の数だけ実験、採取した。ELISA,PCR検査で血液および臓器毎のサイトカインの発現量を解析した。解析の結果、データのばらつきが大きく、有意な差は認めなかった。検出力不足と判断し、追加で3検体の追加実験を行うこととした。追加実験を行い現在検査施行している段階である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
実験結果のばらつきが大きく検出力が低いと考えられた。 実験の系が複雑で、検体採取に成功する確率が30%程度と低かったため採取に時間がかかった。
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Strategy for Future Research Activity |
追加実験したラットの検体を含めて再度検査、データ解析を行う。 データの解析ができ次第、学会発表、論文発表へと移行する。
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Causes of Carryover |
学会発表、論文作成まで作業が進まなかったため残金が生じた。
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