2023 Fiscal Year Research-status Report
Development of a method for preserving transplanted lung function using Gapmer-type antisense nucleic acid
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22K09003
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Research Institution | Shimane University |
Principal Investigator |
山根 正修 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (20432643)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 肺移植 / 虚血再灌流障害 / 核酸医薬 / Egr-1 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究ではラットを用いた肺移植モデルを用いた核酸医薬による移植肺機能温存を試みた実験の準備を行う。2023年度は研究者、設備の都合により一時的に実験に従事できておらず翌年度以降に実験を見合わせることとした。 機材の準備は進んでおり、状況が整備でき次第再開する予定でまず予備実験を開始する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本研究ではラットを用いた肺移植モデルを用いた核酸医薬による移植肺機能温存を試みた実験の準備を行う。実験モデル自体の構築のためまずは専門性の高い機材をそろえることから開始し、おおむね整いつつある。しかしながら2023年度は研究者が一時的に実験に従事できておらず、また移植実験を行うための設備の整備の都合により翌年度以降に実験を見合わせることとした。 機材の準備は進んでおり、状況が整備でき次第再開する予定でまず予備実験を開始する予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
機材の準備は進んでおり、動物実験の環境も含め不足する物品を含め状況を整備する計画である。準備でき次第再開する予定で、まず予備実験を開始する予定である。
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Causes of Carryover |
研究者が一時的に実験に従事ができず、また移植実験を行うための設備の整備の都合により翌年度以降に実験を見合わせることとした。 機材の準備は進んでおり、不足する物品の準備を再開し、状況が整備でき次第予備実験を開始する予定である。
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