2024 Fiscal Year Annual Research Report
AIを用いた対話型医療面接トレーニングシステムの開発
| Project/Area Number |
22K10363
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| Research Institution | The University of Tokushima |
Principal Investigator |
岩田 貴 徳島大学, 教養教育院, 教授 (00380022)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
島田 光生 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (10216070)
泓田 正雄 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (10304552)
赤池 雅史 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (90271080)
徳永 卓哉 徳島大学, 病院, 特任教授 (30448328)
中尾 寿宏 徳島大学, 病院, 助教 (60531754) [Withdrawn]
西 正暁 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 特任教授 (70464344)
高須 千絵 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 講師 (70582823)
吉川 幸造 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 徳島大学専門研究員 (80448331) [Withdrawn]
柏原 秀也 徳島大学, 病院, 助教 (10548738)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | 言語理解 / 知能情報 / 医療面接 / AI / トレーニング / 自学自習 / 音声認識 |
| Outline of Annual Research Achievements |
医療面接は患者の症状などの情報を直接対話形式で聞き取り、臨床推論、診察・検査・診断に結びつけるための重要な基本手技のひとつである。近年のコロナ禍により対面での練習や病棟実習の機会が激減したことも加えて、患者情報から臨床推論、その後の検査・診察に結びつける能力は低下しているのが現状である。したがって、時間・場所を問わず自学自習できる対話型医療面接トレーニングシステムは重要である。本研究では、音声認識ソフトとAIを用いた対話型医療面接トレーニングシステムを開発し、評価機能を付加することで医療面接の自学自習に有効であることを明らかとする。 令和6年度は研究協力者とともに令和4年度に開発した対話型医療面接トレーニングソフトのプロトタイプについて実際に使用して動作状況など不具合を修正するとともに、iOSだけでなく、WindowsのOS環境用のソフト作成と携帯電話でも練習可能となるようアプリの作成を行った。昨年度と同様に、OSCEが終了し診療参加型臨床実習を行っている医学科5年生有志にWindows用の本ソフトを試行してもらい、音声認識や質問に呼応した回答動画が出せるかなどの動作環境の不具合を抽出し学生有志に様々な表現をしてもらいAIに覚えさせる作業を行った。また、疾患バリエーションを増やすために新規に回答動画を撮影し質問に紐付け作業も行った。このプロトタイプを用いたボランティアの感想は、医療面接の基本が効率よく練習でき、いつでもどこでも、パソコン、携帯電話と通信環境が整っていれば、反復して自己練習が可能というメリットがあることをアンケートから得ることができた。また、本研修で作成したソフトではどの程度質問内容を網羅することができたかなどをチェックするための採点機能がついているので、反復して練習することで質問忘れが少なくなるメリットも見られた。
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