2023 Fiscal Year Research-status Report
がん薬物療法を受ける糖尿病を併せもつがん患者のセルフマネジメント橋渡し支援の開発
Project/Area Number |
22K10904
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Research Institution | Nara Medical University |
Principal Investigator |
田中 登美 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (80316025)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 裕子 畿央大学, 健康科学部, 教授 (40263272)
光木 幸子 同志社女子大学, 看護学部, 教授 (70269778)
横田 香世 大阪青山大学, 健康科学部, 教授 (40851431)
南村 二美代 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (00634015)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | セルフマネジメント |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度に引き続き、2つの看護系学会(日本糖尿病教育・看護学会、日本がん看護学会)の学術集会において交流集会を企画、運営した。学術集会は現地開催となり、参加者が増えて、本研究で開発する橋渡し支援ツールのないようについて討議し、のより具体的内容になるようブラシュアップを行った。 さらに、「がん薬物療法を受ける糖尿病を併せ持つがん患者のセルフマネジメント橋渡し支援」を検証するために、パイロットスタディ研究計画書を作成して倫理審査委員会の承認を得て、研究遂行のため、リクルートを行っているところである。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
「がん薬物療法を受ける糖尿病を併せ持つがん患者のセルフマネジメント橋渡し支援」を検証するために、パイロットスタディ研究計画書を作成して倫理審査委員会の承認を得て、研究遂行のため、研究対象者のリクルートを行っているが、コロナの影響や研究協力施設の担当者の勤務移動などもあり、臨床との調整に難渋している。
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Strategy for Future Research Activity |
来年度以降、研究協力施設の新たな担当者と調整を精力的に進め、研究対象者のリクルート、実施へと進めていく予定である。
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Causes of Carryover |
研究プロセスが遅延しているため、来年度以降研究を進めるために繰り越す。
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