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2022 Fiscal Year Research-status Report

離島で出産する夫婦のエンパワーメントを高める健康教育プログラムの開発

Research Project

Project/Area Number 22K11048
Research InstitutionUniversity of Fukui

Principal Investigator

谷口 光代  福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (30613806)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 上澤 悦子  京都橘大学, 看護学部, 教授 (10317068)
Project Period (FY) 2022-04-01 – 2025-03-31
Keywords夫婦 / エンパワーメント / 離島 / 健康教育プログラム
Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、離島で出産する夫婦が妊娠期から夫婦のエンパワーメントを高め、夫婦が安心して出産育児ができるための健康教育プログラムの開発を行うことである。
令和4年度においては、新型コロナの影響は続いており、コロナ禍で在宅ワークも増え、夫婦関係にも影響を及ぼしている。「コロナ離婚」という言葉も生まれ、夫婦関係にも影響を及ぼしているが、夫婦関係が良くなったとの良い影響が出ていることも報告されている。これらの影響も考慮して、離島で出産する夫婦に焦点を当ててより効果的な夫婦のエンパワーメントを高める健康教育プログラムの開発ができるよう、プログラム内容、評価指標の再検討を行っている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

新型コロナの感染流行によりフィールドへの渡航も難しく、また研究エフォートの確保にも影響し研究遂行に困難を生じた。また、研究協力施設との調整も難しい状況であったため、新型コロナによる夫婦への影響も踏まえ健康プログラムの内容や評価指標の再検討を行っている。

Strategy for Future Research Activity

新型コロナの感染状況も落ち着いてきており、今後は研究協力施設と調整を行い、具体的な研究スケジュールや研究内容の確認後、倫理審査委員会へ倫理申請を行い、研究が実施できるように進めていく予定である。

Causes of Carryover

本年度は、研究介入を行うことができなかったため、健康教育で必要とする物品購入を見合わせた。本年度に使用予定の予算は、次年度に実際行う健康教育に合わせた必要物品等に使用予定である。

URL: 

Published: 2023-12-25  

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