2024 Fiscal Year Research-status Report
女性のワークモチベーションを高める要素を活用した健康支援プログラムの開発
| Project/Area Number |
22K11079
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| Research Institution | National Defense Medical College |
Principal Investigator |
楠見 ひとみ 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (40782222)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上野 美紀 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 教授 (60805109)
笹 秀典 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 産科婦人科学, 准教授 (70531200)
内野 小百合 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (90758757)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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| Keywords | ワークモチベーション / 更年期女性 / 働く女性 / 健康関連QOL / ヘルスリテラシー |
| Outline of Annual Research Achievements |
今年度は、働く更年期女性のワークモチベーションに影響する要因を明らかにするため、40歳から59歳の就業中の女性500名を対象にWeb調査を実施した。対象者の平均年齢は49.5歳で、既婚者52.6%、未婚者30.6%であった。調査では、ワークモチベーション尺度、更年期症状尺度、健康関連QOL指標(SF-36)を用い、更年期特有の身体的・心理的症状と仕事への動機づけ、健康状態、職場環境との関連を多角的に把握した。更年期に起こりやすい症状としては、肩こり(32.2%)、疲れやすさ(30.4%)、冷え(28.8%)が上位であり、身体的不調の有無がワークモチベーションに影響を及ぼす傾向が見られた。今後は、本調査で得られたデータをさらに多角的に分析し、症状の重症度や健康関連QOLとの相互関係、職場支援の影響などを詳細に検討することで、更年期女性が心身ともに健康で自分らしく就労を継続できる環境整備に資するエビデンスの構築を目指す。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
調査データの収集および一部の記述統計値の算出は完了しているものの、当初予定していた時期よりも分析および考察の進行がやや遅れている。主な理由は想定以上の分析データ量と変数間の複雑な関係性の解析が必要であることと、ローデータの入力と多角的な統計解析の検討に時間を要しているためである。
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| Strategy for Future Research Activity |
今後は、ローデータ入力が完成次第、分析の優先順位を整理し、検証計画を作成して、それに基づいて実行していく予定である。分析方針の明確化と作業工程の見直しにより進捗の遅れを取り戻す予定である。
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| Causes of Carryover |
当初予定していた印刷・文房具費が、オンライン調査の実施により不要となったことがある。また、会議資料の一部を電子化して共有する方針に変更したことで、紙媒体使用が減少し、消耗品費に若干の未使用額が生じた。加えて、予定していた国内の学会参加を、諸事情により急きょ取りやめたことも次年度使用額が生じた理由のひとつである。 この金額については、次年度において調査報告資料の印刷や郵送費、論文投稿や学会発表等の研究活動の経費として執行していく予定である。
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