「サルコペニア肥満」に着目した生活習慣病予防のための保健指導内容の確立

2022 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 22K11084
• Research Institution: Nagoya University
• Principal Investigator: 西谷 直子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (10587009)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 榊原 久孝 一宮研伸大学, 看護学部, 教授 (80153873)
• Project Period (FY): 2022-04-01 – 2025-03-31
• Keywords: 調査場所の確保

Outline of Annual Research Achievements

研究の調査を実施するために、協力いただける場所の確保に努めた。可能性のある場所に対し、研究の目的、内容、方法、調査期間や必要な時間など研究の概要について、現地に赴き説明を実施した。また説明後の質問に詳細に回答した。その上で協力いただくための承諾書をいただいた。調査対象者数の確保の可能性から研究倫理申請を実施し、承認が得られた。さらに、調査に用いる機器について、業者から購入、レンタルなどを行うため、打ち合わせを行った。日程の調整や費用などについて詳細に打ち合わせた。
調査の具体的日程や時間について、調査場所と打ち合わせ、2023年度に実施できる方向となった。

Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

研究調査のためのフィールドの確保ができた。
研究実施のための倫理申請による承認が得られた。
調査に用いる機器の準備に目途がついた。

Strategy for Future Research Activity

2023年6月頃から順次、調査を実施する。2023年度は調査の実施によるデータ収集を目的として進めていく予定である。

Causes of Carryover

2022年度は、研究の調査場所確保に努めたため、旅費の支出が主であった。2023年度には、調査を実施する。調査に使用する機器は高額のため、機器の購入やレンタルに費用がかかるので、予算確保が必要である。また、調査場所までの旅費も必要となる。その他、消耗品の購入も必要である。