2024 Fiscal Year Research-status Report
在宅人工呼吸療法中の難病療養者の安全管理における保健所保健師の活動自己評価尺度
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22K11090
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| Research Institution | Gunma Prefectural College of Health Sciences |
Principal Investigator |
鈴木 美雪 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (90554402)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
佐々木 馨子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (20334104)
大澤 真奈美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (50331335)
飯田 苗恵 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (80272269)
宮崎 有紀子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (00251190)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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| Keywords | 難病 / 安全管理 / 在宅人工呼吸療法 / 保健所保健師 / 保健活動 / 自己評価尺度 |
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、難病療養者の安全な療養生活に向けて、在宅人工呼吸療法中の難病療養者の安全管理における保健所保健師の活動の実践状況を測定する尺度を作成し、その信頼性・妥当性の検証を通して「在宅人工呼吸療法中の難病療養者の安全管理における保健所保健師の活動自己評価尺度」を開発することである。 令和6年度は、全国の保健所(467か所)で難病療養者を担当している保健師を対象に、令和5年度に実施した質問紙調査の結果について、引き続きデータの分析を行った。令和5年度中に完了しなかった分析作業を進める中で、探索的因子分析により得られた結果をふまえ、次のステップとして確認的因子分析(CFA:Confirmatory Factor Analysis)を実施し、尺度の妥当性が確認された。以上の過程を経て、「在宅人工呼吸療法中の難病療養者の安全管理における保健所保健師の活動自己評価尺度(保健所保健師のHMV安全管理自己評価尺度)」を開発することができた。 開発した尺度については、国際的な場での研究成果発信を目的として、2025年2月に韓国・ソウルで開催された第28回東アジア看護学者フォーラム(EAFONS:East Asian Forum of Nursing Scholars)においてポスター発表を行った。発表では、尺度開発の背景、方法、分析結果、および今後の実用的展開の可能性について報告した。 さらに、学会発表と並行して、尺度の開発プロセスおよび得られた研究成果について、看護系の学術誌への掲載を目指して論文の執筆を進めている。論文投稿により、本研究の成果を広く学術界および実践現場に共有し、保健所保健師による難病療養者支援の質の向上に寄与することを目指している。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
1: Research has progressed more than it was originally planned.
Reason
本研究の当初の研究計画では、「在宅人工呼吸療法中の難病療養者の安全管理における保健所保健師の活動自己評価尺度(以下、HMV安全管理自己評価尺度)」を開発し、その成果については2025年度(令和7年度)に学会等で発表を行う予定であった。 しかし、研究が順調に進んだことから、当初予定していた学会発表を前倒しし、令和6年度末に国際学会(第28回EAFONS)において発表を実施した。学会発表を含む研究活動が予定よりも早期に進行していることから、本研究課題は当初の計画以上に着実かつ円滑に進展していると判断できる。
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| Strategy for Future Research Activity |
当初は令和7年度に学会発表を予定していたが、研究の進捗が順調に進んだことにより、令和6年度中に国際学会(第28回EAFONS)において予定より早く発表を実施することができた。このように、本研究課題は当初の計画を上回るペースで進展している。 そのため、令和7年度は研究成果のさらなる発信を目指し、開発した「在宅人工呼吸療法中の難病療養者の安全管理における保健所保健師の活動自己評価尺度」について、看護学会誌への論文投稿を行い、学術誌への掲載(採択)を目指す予定である。これにより、研究成果の学術的価値を広く共有し、今後の実践や教育、政策への応用に貢献していくことを目指す。
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| Causes of Carryover |
当該助成金は、令和5年度質問紙データの入力委託料および分析ソフトの購入金額が当初予定していたものより少額であったことと、令和6年度の学会発表の旅費が研究者の所属する施設で対応できたこと等により発生している。 翌年度分の助成金と当該助成金については、論文投稿にあたっての英文校正費や本研究の成果を実践現場に還元するための郵送費等に使用する予定である。
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